達成目標

GISの基本的概念を学習し、最先端のGIS応用例を学び、また実践的演習により、GISソフトウエアを使って、自らの設定した問題を解析出来る「GISリテラシー」を身につけて行く為の初歩的な段階を目指す。GISを使った応用例などを基礎として、政令指定都市となる新潟市の生活と自然環境、そしてこれまでに至る歴史的経緯について科学的に理解し、「田園型政令指定都市にいがた」の未来像・可能性に触れ、地域・まちづくりに必要な創造性を養う。

gisworkbook

 

 

 

お知らせ

平成22年度より、GIS副専攻課程の新設により、GISリテラシー入門は、廃止といたします。同様の科目をQコード科目「GIS副専攻入門」として準備しています。

開講の主旨と目的

地理情報システム(GIS)とは、デジタル化された地図情報と様々な空間属性データをレイヤーとして重ね合わせることで、複雑に構成された社会的空間における諸問題を可視化し、解析し、問題解決の為の策定を可能とする「知」の新たな生産システムである。 公共サービスの電子化によって統合・効率化することを目指す「e-Japan 計画」や政府・自治体による震災復興支援などを通して、GISはすでに重要な社会基盤となり、またICタグやコンピュータ・ユビキタスネットワークとの連動によって更なる進化をも遂げようとしている。GISは、もはや単なる地図情報管理システムではなく、様々な分野・領域を横断し、新たな社会空間を創出する為のクリエイティブなツールとなっている。 今年度の「GISリテラシー入門」は、その前半を地理情報システムに係わる基礎概念および応用例を講義、後半、地理情報システムを活用した本学の先端研究を紹介する。

  • 日程:前期、木曜三限(12:55〜2:25)
  • 場所:五十嵐キャンパス総合教育研究棟(B棟351号室)
  • 単位:2単位
  • ガイダンス配布資料
  • 評価:出席(50%)、期末テスト(50%)
  • 期末テスト:クイズ(40点)、筆記(10点)

授業日程

*授業日程は、やむを得ない事情のもと変更の可能性もあることを予めご了承ください。

回数
日付
担当教員
講義内容
4月16日
阿波村 稔
ガイダンス(講座全体の説明、副専攻およびGIS学士資格カリキュラム全体の説明)
4月23日
井ノ口宗成
空間情報論(空間データとは何か)(防災復興科学研究センター)
4月30日
前田 義信
回帰分析法と分散分析法について(工学部)
12
5月14日
佐々木 諭
空間統計学概論(大学院医歯学総合研究科)
5月21日
ウドウ シェイバニ
GISの活用事例 
5月28日
堀 健彦
歴史GIS(佐渡の近世流通の再現)(人文学部)
6月4日
阿部 信行
疑似湿地プロジェクト(農学部)
6月11日
卯田 強
暮らしの安心と生活の発展:都市のパラドックス(理学部)
6月18日
牧野 秀夫
「センサネットワークとGIS」(工学部)
6月25日
井ノ口 宗成
GISの災害復興への応用:
Geo-Wrapについて(防災復興科学研究センター)
10
7月2日
休講
 
11
7月9日
坂井 宏子
にいがたGIS協議会の取り組み
12
7月16日
小浦方 格
GISによる事業継続マネージメント研究(地域共同研究センター)
13
7月23日
佐々木 諭
空間統計学概論「応用編」(大学院医歯学総合研究科)
14
7月30日
教場テスト