はじめに

地理情報技術を、環境改善・保全と防災・災害緩和に役立よ、との大きな期待と需要に応えるべく、新潟大学は【自然科学系附置コア・ステーション】「環境・防災GISセンター」を、平成19年に設置いたしました。その取組みを紹介し、新潟大学とその地域住民、自治体、ボランティア団体、関連企業、そして世界の研究機関との地理情報技を媒介とした戦略的連携の構築を推進する為、「第二回国際GISフォーラムNiigata」を開催いたします。

国際フォーラムプログラム

2008年度年次報告書(7053MB)

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平成21年3月2日(月)、【新潟大学コア・ステーション】環境防災GISセンターは、『第二回GIS国際フォーラム Niigata:中国四川省大地震の被害把握と震災復興にむけて 』を開催いたします。

昨年2008年5月12日には、中華人民共和国四川省における大地震(wenchuan dizhen)があり、2つの大きな震災を経験した新潟県より同国四川省への復興支援が行われました。また岩手・宮城内陸地震の際には、本学からも研究者の派遣が行われました。今回の「第二回GIS国際フォーラム Niigata」では、震災復興支援には、大きな社会連携が必要であるとの認識から、この中国四川省大地震を中心課題として、その震災状況の把握と復興プランの策定に関して、中国側研究者からの報告をキーノートとして新潟大学の現地調査団、農業復興の専門家、自治体関係者を交え意見交換を行い、復興支援による国際交流の一つの流れを創出すること目指します。

  • 日 時: 平成21年3月2日(月曜日)
  • 時 間: 13:00開場、フォーラム13:25−17:00
  • 場 所: 新潟大学 ベンチャービジネスラボラトリー(大会議室)
  • 主 催: 環境・防災GISセンター
  • 共 催: 新潟大学国際学術サポートオフィス、にいがたGIS協議会
  • 後 援: 新潟県、新潟市、地理情報システム学会、新潟大学災害復興科学研究センター、新潟大学可視化情報研究センター、新潟大学地球環境・地球物質研究センター
Professor Abe talking with a Chinese student
中国人留学生と大地震について話す阿部信行センター長

当日のスケジュール

13:25 開会の辞 阿部 信行 教授
新潟大学・環境防災GISセンター長
13:30 第一部
豊島 剛志 准教授
新潟大学・大学院自然科学研究科
四川省大地震の報告:
李 京 教授、北京師範大学・地質学部
四川省大地震の解析:
ハオ憲生 研究員、防災科学技術研究所
四川省大地震の現地調査報告:
川邊 洋・権田 豊 准教授、新潟大学・農学部
四川省大地震、衛星画像の解析例:
村上 拓彦 准教授、新潟大学・農学部
15:35
休憩
15:45

第二部 中越大震災・中越沖地震からの復旧報告
渡部 直樹 講師
新潟大学災害復興科学研究センター

新潟県庁からの報告:
渡辺 斉 参事・長岡地域振興局
農地の復旧例:吉川 夏樹 助教
新潟大学・災害復興科学センター
復旧へのGIS支援:
坂井 宏子 会長、にいがたGIS協議会
16:35

第三部 総合討論
阿部 信行 教授
卯田 強 講師
新潟大学・理学部

<<討議項目>>
  1. 中国四川省大地震の特徴
  2. 復旧へのタイムライン
  3. 農地等の生活基盤の現状
  4. 復興の技術(GIS、地図等)
  5. 今後の日中の連携(行政、大学)
16:55 閉会の辞 仙石 正和 教授
新潟大学理事・災害復興科学研究センター長

総合司会・田中亨教授、新潟大学国際学術サポートオフィス

アクセス情報

Written in Jan. 2009